鶴ヶ城を陥すな 凌霜隊始末記
司書乃書店
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968円(税込)
本の説明
戊辰戦争では、勝った新政府軍、敗れた旧幕府軍に限らず、
多くの名もなき草莽の志士たちが散っていきました。
この作品の主人公である「凌霜隊」も長く歴史から忘れ去られていました。
美濃郡上藩の彼らが、なぜ遠く離れた会津へ向かったのか……
藩命に背き脱藩したのか、それとも、極秘命令を受け鶴ヶ城の救援へ向かったのか。
出版は、今から59年前の1965年。
本文には鉛筆による書き込みが多数あります。(以前、購入した時点でありました)