発明貴族

エジソンのような大発明の話ではありません。日常の小さな思い付きで発明し、発明を元手に起業にまでチャレンジする。「こんな可能性も偶にはありますよ」という夢を書いた本です。サラリーマン、学生、主婦、誰もが思いつく小さな発明、その小さな発明が人生を変えることになることも。当然失敗するケースが殆どですが失敗しても損するわけではありません。誰にも知られずチャレンジし、成功した時だけ話せばいい。発明を権利化して実施する、以前は既に公知（既に知られているもの）かどうかの判別が大変だった。しかし今はスマホで検索すれば大抵は判断できる。ダメならすぐに忘れてしまえばいい。発明貴族は今のほうが生まれやすいのかもしれない。