近藤祐著『呑川のすべて』東京の忘れられた二級河川の物語 2019年8月 彩流社刊
近藤祐の本
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2,079円(税込)
本の説明
「流れる川よ。わたしはどこへ行くのだろうか。」(シャルル・ブリスニエ「聖別式」)
世田谷区、目黒区、大田区を流れ、東京湾へといたる二級河川・呑川。その来歴と現在を、書誌や古地図、独自の探索を手がかりにつむぎだす「小さな物語」。
人が「風景」に抱く悔恨と希求、そして忘却と再生をめぐる異貌の東京論。(帯評論より)
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