おから猫
日本歴史時代作家協会
中古
770円(税込)
本の説明
「おから猫神社の猫神様が、人間の運命を少しだけ変える開運小説です。
この本は、手にとってくださった読者様の幸せを「おから猫神社」に祈り、神社前にある郵便ポストから投函しました。」
名古屋城の南にある「おから猫神社」。
猫神様に願いを叶えてもらおうと、今日もさまざまな事情を抱えた人がやってくる。
葛飾北斎が名古屋入りすると聞き、ひと儲けしようと考える書林の主。
「いとうさん」と呼ばれる呉服店で働くことになった、元武士の妻。
納屋橋を西洋風に架け替える仕事を任された青年……。
みんなの願いは叶うのか?
人々の想いと歴史が織りなす、傑作ユーモア時代小説!